PROGRAMMING and OTHERS

スクラッチプログラミング入門、JAVA PROGRAMMING 入門 , 英語学習、ブログ開発など。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

スクラッチ・プログラミング---数列と級数6:リストの操作、フィボナッチ数列

フィボナッチ数列は以下のように定義される。 f(i)=f(i-1)+f(i-2) , ただし、f(1)=1, f(2)=1, i>2 上の定義は数列が以下のようになることを意味する。 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, ... つまり、一番目と二番目は1で、i番目はi-1番目とi-2番目の和で…

スクラッチ・プログラミング---数列と級数5:引数を使う関数

引数を使う関数によりmからnまでの合計を計算する 図5-1は整数1と10を関数waの引数として与え、関数waを呼び出すプログラムである。呼び出し側の引数は実引数と言われる。呼び出すと制御が図5-2の関数wa(m,n)に移る。その時、図5-1の関数の呼び出しwa(1,10)…

スクラッチ・プログラミング---数列と級数4:関数による計算

関数によりmからnまでの合計を計算する 図4-1は整数mとnをプログラム内で与えて、mからnまでの整数の合計を計算するプログラムである。ただし、合計を計算する部分は関数(プログラマーが独自に作ったプログラムブロック)で計算するようにしてある。すな…

スクラッチ・プログラミング---キーボードよりデータ入力:

数列と級数3:mからnまでの合計を計算する 図3-2はmとnをキーボードより入力して、mからnまでの整数の合計を計算するプログラムである。後は前回の「数列と級数2」と同じである。仮に、m=1 n=10と入力したとすると、m(=1)からn(=10)までの合計が計算さ…

スクラッチ・プログラミング--数列と級数2

mからnまでの合計を計算する 図2はmからmまでの整数の合計を計算するプログラムである。このスクリプトは前回の「数列と級数1」の整数の合計演算における「始めの数(=m)」と「終わりの数(=n)」をスクリプトの最初でセットしておいて、計算する方法である。…

スクラッチ・プログラミング--数列と級数 1

1から10までの合計を計算する 図は1から10までの整数の合計を計算するプログラムである。 旗をクリックすると1から10までの合計が計算されて、ステージ左上にi =10, s= 55として示される。 このプログラムを作るには、まず、猫を消しておく(消さな…